かわら版 第43号
望む人生をよりよく生きるために
自分の最期をどう迎えるか-。
ある調査では、45%の人が「自宅で」と望みながら、実際に自宅で最期を迎える人は13%。また、自身の最期について家族と話したことがない方は68%。その理由は、考えたことがない、話しづらい、よくわからない、などです。
- 「人生会議」
- 日常会話から
- 具体的には…
詳しくは「富田町病院かなえ「かわら版43号」(PDF:257KB)」をご覧ください。
多くの方は、これまで「自分の受けたい医療」についてや「大切にしていること」「好きなこと」を、一度は誰かに話しているのではないでしょうか…。
話し合いのスタイルに決まりはないですし、結論を出す必要もないです。今の素直な気持ち、思いを、まずは自分が考えてみて下さい。それが「人生会議」の始まりです。
日本では“縁起でもない”といって、そうした話をしづらい風潮がまだまだ強いと思いますが、「人生会議」、考えてみませんか
〔とんだ訪問看護ステーション管理者高井みゆき〕