かわら版 第34号

「骨粗鬆症」の予防~検査

骨粗鬆症は、体内のカルシウムが溶け出して骨がもろくなる病気です。自覚症状がないため、早めに検査をして、ご自身の骨の状態を知っておくことが大切です。
また、加齢とともに骨密度は低くなりますが、定期的に検査をして、急激な変化がないかどうかをみていくことも大切です。
ご自身の骨の状態を知る、骨密度検査について紹介します。

  1. どういう人が検査をうけたらいいの?
  2. 骨密度の検査方法
  3. 検査結果の見方
  4. 検査を受けるには

詳しくは「富田町病院かなえ「かわら版34号」(PDF:776KB)をご覧ください。

富田町病院かなえ「かわら版34号」

富田町病院かなえ「かわら版34号」

骨粗鬆症は、早期に発見して治療を始めることが重要です。骨密度の検査をして、必要があればお薬などの治療を始めていただきます。検査で正常値であれば、できれば半年に一度の継続的な検査をお勧めします。

〔富田町病院 診療放射線技師 向井浩二〕

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