かわら版 第16号
いつまでも元気に歩ける身体づくり
今回は、歩くために重要とされる筋肉の中から、いくつかの筋肉を鍛える運動方法を紹介させていただきます。
- 脊柱起立筋(せきちゆうきりつきん)
背中の筋肉で、体幹の安定性を高めて、手足を動かしやすくする働き - 大臀筋、大腿四頭筋(だいでんきんだいたいしとうきん)
お尻の筋肉と太ももの筋肉で、歩くときに片足立ちになった際、支える働き - 中臀筋(ちゆうでんきん)
お尻の筋肉で、歩くときに骨盤の安定性を高める働き - 前脛骨筋(ぜんけいこつきん)
すねの筋肉で、歩くときに、つまづかないようにつま先を上げる働き
立った状態の運動も手すりや椅子を持って行うなど安全に注意しながら、一つの運動10回を目標にやってみてください。少しずつでも毎日続けることが効果的です。無理はせずに、挑戦してみてください。
〔富田町病院リハビリ部〕
詳しくは 富田町病院 かなえ「かわら版16号」(PDF:312KB)をご覧ください。