かわら版 第39号
夏野菜をおいしくいただこう
いよいよ夏本番です。夏の健康対策には夏野菜がおすすめです。野菜は旬の時期に一番栄養価が高く、その時期に体に必要な栄養素がたっぷり含まれています。夏野菜に含まれる水分やカリウムは、汗で不足しがちな水分を補給し、熱のこもった体を中からクールダウンしてくれます。
今回は富田町病院の入院患者様にも提供している、夏野菜の“なす”と“トマト”を使ったレシピをご紹介します。
- ナスとトマトの主な栄養素
- ナスとトマトのポン酢あえ
詳しくは「富田町病院かなえ「かわら版39号」(PDF:171KB)」をご覧ください。
日々の献立を考えるのは、たいへんですよね。病院では入院患者様に季節感を感じていただけるよう、その時期にあった献立を提供しています(例えば7月なら七夕や土用の丑の日など)。
旬の食材は栄養価が高く価格が安いことが多いため、そういったものを中心に献立を考えてみてはどうでしょう。夏の旬の食材は他に、とうもろこし、ピーマン、きゅうり、オクラなど。献立の参考にして下さい!
〔富田町病院管理栄養士安田依里〕