かわら版 第20号
「骨粗鬆症」の予防~①食生活
日本人の平均寿命が伸びている中で、骨粗鬆症になる中高年者が年々増加しています。
骨粗鬆症とは、骨からカルシウムが溶け出して、骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。高齢者の骨折は、生活の質(QOL)を大きく損ない、寝たきりや要介護につながる可能性もあります。
今回は、骨粗鬆症予防のための食生活についてご紹介します。(次号は運動編です)
- 原因
①加齢による骨量の低下
②生活習慣による骨密度の低下 - 予防
①カルシウムを摂取する
②1日3食バランスよく食事を摂る
これらを意識して、丈夫で健康な骨を維持しましょう!
※富田町病院には「骨粗鬆症・リハビリ外来」(水曜午前)があります。気になる方は、一度ご相談ください。
〔富田町病院栄養課管理栄養士安田依里〕
詳しくはかわら版 第20号(PDF:160KB)をご覧ください。